NPO青少年教育支援センターの古賀先生のお話を聞く機会がありました。
高校中退や不登校、引きこもりといった子どもたちの支援をされている方です。実際に子どもたちと一緒に悩み、歩まれてこられただけ、言葉が重みがありました。不登校の子どもたちに、親が社会的価値観ばかりを話しても、子どもたちは、基本的価値観で考えているから、伝わらない。でも高校生ぐらいになってくると、大人になってくるので、親がしてくれるからというように考えてくるそうです。

そして、空気は、人間を変える力があるというものでした。双子の子どもたちを別々の環境で離して生活させると、外見さえ変わってくるというものでした。私の頭の中で、漠然と環境が子どもに与える影響は、大きいと思ってはいましたが、再確認したという感じがします。留学もその原因となった環境から距離を置くという点では、空気を変えることはできます。

最後に、先生は、挨拶の大切さをおっしゃられてました。おはよう、いただきます、行って来ます、ただいま、おやすみなさいを大きい声で家族みんなが言えば、家族関係がまろやかになるそうです。挨拶は、相手を認めているということだからだそうです。

いただきますという言葉は、信仰心のある家庭にホームステイしたり、しないと留学して帰ってくるとなかなかでなくなってしまったりします。なぜならばそれは、英語にはないからかもしれません。でも、日本の美しい文化だと思います。