デボンシャー公爵夫人ジョージアナキャベンディシュの生涯を基にした映画です。

彼女は、スペンサー家の娘(ダイアナ妃の先祖に当たります)ですが、絶世の美女で、デボンシャー公爵の世継ぎを残すために16歳で、彼と結婚をさせられます。華やかな彼女は誰からも慕われる人気者です。

しかし、夫は、世継ぎを産んでもらう以外に全く彼女には興味を示すことはありません。
なのに彼女には、娘しかできません。いわゆる仮面夫婦として、大きな館では誰も彼女が相談できる人は、いなくて、実母までもが嫁と我慢を強いるのです。そんな中、夫は、彼女の友達とまで関係を持ってしまう。若くして嫁ぎ、愛のない人と一緒に何十年も暮らし、その苦悩は、壮絶なものです。
そんな中、チャールズグレイに惹かれ、恋に落ちます。
そのチャールズグレイが、先日、アールグレイの所で触れていたグレイ伯爵 
結局彼女は、公爵の元に戻ります。
後に、グレイ伯爵は、若いときに抱いていた信念を変えることなく、イギリスの首相となり1830年から1834年まで任務に就きます。

なんだかとても切ない気持ちになりましたが、とてもいい映画だと思います。

ロケ地ではないですが、デボンシャー公爵邸は、16世紀に建てられた東京ドーム9個分あるとされるチャツワースハウスで、風景画的庭園が美しいところで、内観可能です。