イギリスの中で、異なる文化を見れるところはたくさんあるかもしれませんが、ノッティングヒルカーニバルもその一つです。

イギリスの全盛期とされる大英帝国の時代、イギリスによって、支配下に置かれていた国は多くありましたが、そのような国々のほとんどが独立をしています。

ただ、何気にいろんなところで繋がっています。オーストラリアやニュージーランド、カナダなどは、首相は違いますが、今だに元首や国王を、エリザベス女王としている国も多くあり、そういった国々がイギリスとの関わりが強いことがわかります。ブリティッシュコモンウェルス(英連邦)と呼ばれる国々は、53カ国もあります。

17世紀にイギリスは、クリストファー諸島やバルバドス、アンティグアなどのカリブの島々をも獲得しました。

そのためカリブの島々からの人々の中には、イギリスに暮らしている人も多くいます。

毎年、8月最終のバンクホリディーの週末に開催されるノッティングヒルカーニバルは、ロンドンのブラックブリティッシュ文化にとって重要なものなのです。

1959年に先住民イギリス人とカリブ出身者の間で、人種間関係を落ち着かせるためにセントパンクラのタウンホールで開催されたものが、1966年以来、ロンドンのカリビアンコミュニティのお祝いとして今では、2日間で100万人近い人々が集まる世界で最も大きなストリートカーニバルの一つになりました。

レゲエやクラブ、サルサなどの楽しい音楽やカリビアンフードとともに、ロンドンでカリビアン文化が楽しめます。