イギリスが原産国である犬種は多いが、ヨークシャテリアもその中の一つです。
ヨークシャテリアといえば、長い毛で、丸いくるっとした目で、可愛い小さなぬいぐるみのような犬だけど、元々は、労働者がネズミ取りに使っていた犬で、体重も今の倍ぐらいあったそうです。

イギリスでは、18世紀から19世紀にかけておきた産業革命によって、紡績産業が飛躍的に発展します。ヨークシャーに、紡績工場が多数でき、たくさんの労働者が働いていました。しかし、労働者たちは、家を荒らすネズミに悩まされていました。そこで登場したのが、なぜか猫でなく、ヨークシャテリアがネズミを取るために作り出されたと言われています。

初めは、労働者たちが、ネズミ取りに買っているということで、上流階級の人たちは、好んでなかったようです。
20世紀初頭ごろから、徐々に小さくされて、現在の形になったそうです。
貴婦人たちも、その美しさに魅了され、可愛がるようになっていきました。
それにしてもこの小さな品のあるわんちゃんが、ネズミ取りのためだったなんて。。。。。。