見逃していた映画「英国王のスピーチ」を観ました。吃音に悩む王の苦悩が描かれています。
後にジョージ6世となるバーティ役を演じるのは、「ブリジットジョーンズの日記」などでおなじみのコリンファース。この映画は、アカデミー賞4部門を受賞してますが、コリンファースもその1人です。
もともと吃音に悩み、献身的な妻とともに色々な医師と治療しますが、なかなか治りません。
しかし、ライオネルローグと出会い、ローグは彼の吃音が心理的なものからきていることを見抜きます。庶民のローグが王族としてでなく、1人の人として接することで、治療の効果が少しずつ現れている様子がわかります。
私は、吃音というのが、トラウマによるものいじめ、ストレス、過度のしつけなどの心理的な要因が原因になるというのも初めて知りました。
イギリス王というのは、当時は、1つの国だけでなく、50数カ国の王になるわけで、そのストレスも半端なかったでしょうし、そのために子供の時から厳格に育てられたでしょう。また、宮廷での面倒なしきたりに従うというのは、かなりのストレスになりそうですよね。イギリスだけでなく、皇室も。
ジョージ6世が王位を継がれた時代は、ドイツをナチス支配していた時で、イギリスにとって、脅威でした。この辺りは、先に映画Dark hour ウインストンチャーチル世界を救った男を見ていただくとわかるかと思います。
ジョージ6世は、現在の女王エリザベス2世のお父様です、
子供の頃から利発そうな可愛い女の子だったのだなというのも伺えます。
吃音も克服でき、言語聴覚士ローグは、ロイヤルビクトリア勲章を与えられました。
バーティとローグの友情は、長く続きました。
この映画は、歴史だけでなく、色々な大切なこことを教えてくれます。

ロケ地 イーリー大聖堂、ロンドンメリルボーンなど