イギリスやフランスには、ギャップイヤー制度というのがあります。
ギャップイヤーというのは、大学入試に合格しても1年間社会経験のために社会にでて働いたり、世界各国を旅して回ったりして、1年後に入学することができる制度です。

かつてイギリスには、一定の年齢に達したら、男子の見解を広める為にヨーロッパに行くのが貴族の間で流行しましたがその伝統が受け継がれているものです。

イギリスでは、ギャップイヤーで入学した学生の方が中途退学者が少ないそうです。大学に入る前に少しでも人生経験を積むことにより、自分が見えて何を大学で学びたいのかはっきりしてくるのかもしれません。

受験戦争、競争社会に常におかれてる日本で、疲れた子どもたちが、せっかく一流大学に進学しても自分の人生に疑問を持ちニートになってしまう。そんな日本こそ必要な気がします。

寄り道をなかなか許さない日本社会だけど、長い人生を考えると、少しぐらいの寄り道で自分にしかできない人生を豊かに歩めるのなら、少しぐらいの寄り道は必要なのかもしれない。
だって、誰の人生にでもいい時はある。Every dog has his day.