アインシュタイン以来の世界で最も偉大な物理学者で、著書「ホーキング 宇宙を語る」で知られるスティーブホーキング博士と元妻のジェーンのお話です。
アカデミー賞エディレッドメイン演じるスティーブンが、ケンブリッジ大学の大学院で学んでいるときに、ジェーンと知り合い、恋に落ちます。しかし、知り合って間もなくして、スティーブン21歳は、突然ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気を患ってしまい、余命2年と宣告されます。その時にジェーンは別れることもできたと思いますが、二人は結婚し、病気をもつ夫をサポートしながら、3人子供を育てます。
それは、簡単なことではなく、本人も大変でしょうが、ジェーンの精神力は限界に近い状態にあり、介護の壮絶な様子や夫婦としての葛藤も描かれております。

ある日、彼が出先で、緊急入院になった時に、医師が安楽死の選択も迫りますが、彼女は、手術を希望します。わたしは、これは、彼女が、夫としてだけでなく、彼は人類に必要な人間で、研究者としての彼を尊重しサポートしたかったのではないかと思います。

彼は、ジェーンと離婚し、ナースエレインに惹かれ、エレインと再婚しますが、ジェーンとの友情は続きました。

21歳で余命宣告されてから、幾度となく死と隣あわせになりながらもスティーブンは、自分の理論を打ち出しました。

彼は、ガーディアン紙のインタビューでの名言は、「過去49年寿命を全うできな可能性と隣り合わせだった。死は、怖くないが早く死にたいとは思わない。まずやってみたい事が山ほどある」

今年3月に76歳でなくなりました。

人類における偉大な学者と彼をサポートした妻の話ですので、必見の価値はあります。

ロケ地 セントジョーズカレッジ(ケンブリッジ大学)トリニティカレッジ→メイホール