1912年ロンドン キャリーモルガン演じる洗濯工場で働くモードは、同じ職場で働く夫と息子ジョージの3人暮らし 彼女は、メリル・ストリープが演じるエメリンパンクンクハースト支持者の女性参政権運動の行動現場にぶち当たります。

そんなに主張をするようなタイプの女の人ではなかったのですし、夫のことも愛していたのですが、小さい時から、洗濯工場で働き、当時は、階級制度が根強く親が、洗濯女であれば、子供も同じ職業というそんな時代。自分が、価値ある人間として平等に扱われていないということ、これからの子供達の未来にも同じことの繰り返しなのか諦めていた心のどこかにそうであるべきではないと否定をする心が、秘めています。そんな中、堂々と女性参政権運動に関わっていた同僚とのちょっとした経緯から、彼女自身も深く関わるようになっていき、警察にマークされるようになっていきます。

いつしか彼女の中で、彼女自身も次第にそれを強く求めるようになり、何度も投獄され、全てを失って、決意を新たにします。

過激な活動家として知られていた同志のエミリーデビットソンが死をもって、王の馬の前に出て、訴えたダービー事件のことは、世界中に報道され、ついに1918年に女性に制限選挙権が与えれ、その後、オーストラリアやアメリカ、ノルウェー、トルコなど次々に女性の参政権が認められるようになりました。1925年に母親の親権もイギリスで認められるようになりました。この時に投獄された女性は、1000人以上にのぼるそうです。

エミリーデビッドソンがなくなる前に、モードに渡したエメリンパンクハーストの本の中の言葉が最後に流れます。

What did you hear ?I heard a sound of feet a thousand times ten thousand and thousand, and they beat this way ‘ They are the feet of those who shall follow you. Lead on’