今日は、友人に誘われて、戸田奈津子さんの講演を聞きに行ってきました。
戸田さんといえば、ハリウッド映画の有名な映画のほとんどの字幕翻訳などを手がけられる超有名な方です。映画の字幕といえば、直訳からはかなり離れている場合もありますが、それには、字数の制約というものが、かなり大変なことにしているものなのだなということがわかりました。

字幕は、喋っている時間の中に読み切れる字数しか入れれなくて、1秒間に3文字なら読めるそうです。I met Margaret in  San francisco last night という英文が3秒であれば、9文字だそうです。何を持って何を減らします? そして、その場面の状況をきちんと伝える必要があります。 9文字って難しいですね。
一方アテレコは、文字数の制限というよりも口の動きを合わせて行く必要があり、それによっての制限だそうです。
文字数制限がある字幕は、一瞬の画像などに出すことを考えると漢字とひらがなを上手に組み合わせる日本語は、他の言語より字幕にすることが可能です。漢字1文字が重要にもなってきますね。これに日本人の識字率が高かったということもあり、字幕翻訳が日本で普及していったということでした。

戸田さんといえば、トムクルーズと仲が良いことも有名ですが、彼のように22歳のトップガン出演から右肩あがりで仕事で成功を納めている俳優は少なく、それは彼がいかに仕事にストイックに努力をし、周りに気を遣う人なのかをお話しされていました。先日もビルからビルへ渡る撮影時に足を負傷し、医師からは、6ヶ月と言われたそうです。しかし、主演の彼が不在のために撮影が行われないのは他にもかなりの迷惑をかけます。6週間で治すと言って、撮影を再開ー彼がロンドンを走ってる様子は、痛みがあった時だそうです。ミッションインポッシブルまだ見ていいないのですが、見て見たいと思いました。

戸田奈津子さんーとてもパワフルな80代でした。