東京都出身
近代日本を代表する小説家夏目漱石は、二松学舎や正立学舎を経て、一高でも首席、東京帝国大学英文学科では、特待生として、優秀な成績を収めた後、英語の教員として、東京高等師範学校や、松山や熊本でも教鞭をとってます。
正岡子規とも交流があったので、松山では句会なども参加してます。その後、1900年に文部省から、英語研究のために留学を命じられ、英国ロンドンUCLで学びます。そこで、グルタミン酸などで功績を残した池田菊苗と交流があり、2ヶ月間同居したりもしています。熱心に留学中勉強した彼ですが、極度の神経症を患い、帰国します。小さい頃は、家の事で色々大変だった時期もあり、お父様への怨根と思慕で、PTSDを患っていたとも。帰国後は、一高、東大などで教鞭をとりますが、
高浜虚子の勧めで、小説を書くことになります。
代表作に、坊ちゃん、我輩は猫である、三四郎、それから、門、こころ、倫敦塔
胃潰瘍で、長いこと苦しみ、49歳で永眠と若くして亡くなりますが、神経質だったが故に、心理学や社会学までをもおり込んだ素晴らしい多くの作品を残しています。
中でも私が、大好きな我輩は猫であるは、迷い猫ふくの目線で書いた人間観察が、とても面白いです。このふくという猫は、夏目家に福をもたらす猫だったようです。

今年は、漱石没後、150年ということもあり、記念コインが出たり、熊本でもイベントが計画されたりしています。